毎朝、満員電車に揺られやっとの思いでオフィスに到着。パソコンを立ち上げ、メールチェックしながらホッとコーヒーで一息。湯気とともに漂う豆の香ばしい香り・・・。
あわただしい日常の合間のささやかなひとときですね。ぼくの朝は、毎日一杯のコーヒーとスタートします。
でも会社ではドリップするわけにいかない、かといって缶コーヒーやインスタントコーヒーでは物足りない・・・。そんな時、手軽に本格的な香りと味わいを叶えてくれるのが、ドリップバッグコーヒーです。個包装なので持ち運びも簡単で、いつもデスクの一番下の引き出しに常備しています。
ぼくの場合、数あるドリップバッグコーヒーを試してきた中で、味とコストにこだわってたどり着いたのがこのシリーズでした。
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「アロマリッチ」
味は?
ぼくはコーヒー愛好家ですが、『違いがわかる男』ではないので「果実のようなフルーティーな香り」とか「しっかりした厚みのある味わい」なんて、わかりません(笑)
でもたくさんのコーヒーを飲んできた中で、素直に「これはおいしい!」と思い長年愛用しているのがこのアロマリッチです。
「おいしい」だけだとよく分からないと思うので、無いなりの知識をふり絞って説明すると「苦味が強すぎない」+「ほどよい酸味」=「バランスのいい味」といったところでしょうか。語弊を恐れずに言うと「コーヒーが苦手な女性でもブラックで飲める、万人受けする味」かな?
お値段
個包装のドリップバッグコーヒーは、安いものだと20円前後/杯くらいからありますが、満足できる味のものには出会えませんでした。逆に高いものになると100円/杯を超えるものもあり、毎日飲むことを考えると庶民には少しコスト負担が大きいです。
その点、アロマリッチは50円強/杯と価格帯はその中間くらいで、味は十分満足できるレベルなので、高すぎるコーヒーはちょっと・・・という方で、でも味にはそれなりにこだわりたいという人向けだと思います。
コーヒーフィルターが浸からない
アロマリッチのフィルターは、ドリップバッグにありがちな浸ってしまうタイプのものではなく、写真のようにカップ上にセットできるタイプなので、コーヒーを蒸らしながら少しずつ淹れることができます。バッグの下からヒタヒタと滴り落ちるのがドリップコーヒーの醍醐味ですよね。味にも影響あると思います。(たぶん・・・)
新シリーズ「珈琲探究」
UCCから、2016年9月1日に新ブランド「珈琲探究」が発売されました。
パッケージや個包装を手に取って見ると、アロマリッチそっくりです。
念のためUCCのwebサイトもチェック。
新ブランド『UCC 珈琲探究』シリーズは、「一杯にかけるこだわり」をコンセプトに、UCCのコーヒー鑑定士が世界中から厳選したコーヒー豆のみを原料に使用し、永年独自に培ってきた技術や製法を採用することで、UCCの提案する最高のコーヒーのおいしさをお届けします。
『UCC上島珈琲webサイト』
気になったので、さっそく期間限定の「珈琲探究セレクション」を購入してきました。
【珈琲探求セレクションの内容】
- 完熟手摘み珈琲 ×2
- 炭焼珈琲 ×2
- コロンビアブレンド ×2
- モカブレンド ×2
- キリマンジャロブレンド ×2
- ザンビア初収穫珈琲 ×2
モカブレンドを試しに淹れてみましたが、しっかりアロマリッチの系譜を引き継いでくれていました。
美味しい!
※アロマリッチのモカブレンドとの違いは、ハッキリ言って分かりませんでした。
まとめ
ちなみに、今日は『珈琲探究の「完熟手摘珈琲」』をいただきながらこのブログを書いています(^^)
アロマリッチシリーズ&珈琲探求シリーズ。興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。
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