最近では雑誌に取り上げられたりと、ジワジワ有名になりつつあるレザーバッグブランドCisei(シセイ)。3年くらい前に二子玉のトゥモローランドでCiseiのトートバッグに出会い、予算を無視して衝動的に購入して以来、ぼくの最愛用バッグになっています。完全に一目ボレでした。
Cisei(シセイ)って実物を見ると、とんでもなく高級感があるんですけどイヤらしさが全然ない。それでいて都会的な洗練された雰囲気がプンプンするんですよね。ディーン・フジオカ的な・・・。
そんなCisei(シセイ)のバッグですが、完全ハンドメイドで生産数が極端に少なく、アマゾンや公式通販サイトでも人気の定番トートなんかはSOLD OUTとか残り少数になっていることが多いんです。先日、顔なじみの店員さんに聞いたんですが、一旦在庫が切れると次の入荷が見えなかったりと、実店舗でも入手困難な状況が続いているとのこと。
最近WebサイトでCiseiのバッグをチェックしていると、気になるモデルがいくつか出回っていたので、今回少し紹介してみたいと思います。
周りとは違うオシャレなレザーバッグを探している方は、チェックしてみて損はないと思いますよ!
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Cisei(シセイ)というブランド
イタリア・フィレンツェ在住の大平智生(おおひら・ちせい)氏によって、2006年によって立ち上げられたブランド。Cisei(シセイ)の鞄はとにかく素材にこだわって作られていて、使用しているレザーのクオリティを考えると10万円超えの価格でもかなり良心的と言われています。有名ブランドの冠がついていたら、とてもこの価格帯では手に入らないシロモノです。
素材の良さだけではなく、日本人ならではの繊細さをも合わせもつCisei(シセイ)は、ヨーロッパでも日本でも他に類をみない唯一無二のブランドといえるでしょう。
Cisei(シセイ/チセイ)のおすすめ人気レザーバッグ
LINDOS 941 トートバッグ(Cisei Leather Tote Bag)
シンプルでいて、ひときわ存在感のある定番レザートート。カーキやブラウン系の色はややカジュアル向きかなという感じがしますが、ネイビー・ブラック系なんかはビジネスとカジュアルのどちらでも使えそうな雰囲気です。
容量もかなりあって使い勝手もよし。表面は「カーフ」という最高級の牛革を使っていているので、肌触りも最高にいいです。さらに裏地は一般的なキャンバス生地ではなく、ピッグスキンを使うというこだわりよう。ただ、豚革は汚れが付きやすいので、バッグインバッグを使うなど取り扱いには気を遣う必要があります。
すごく人気があるモデルなので、入荷してもすぐに完売してしまうなんてことも・・・。
ラウンドブリーフケース 999(Leather Brief Case 999)
ビジネスユースで使いたい、スタイリッシュなラウンドブリーフケース。Cisei(シセイ)独特のデザインで、美しいフォルムをもったビジネスバッグです。とにかくスタイリッシュでカッコイイ。他のブランドでは真似できない、凛とした雰囲気を醸し出しています。
ビジネスブリーフというと、NEWモデルのCisei 1160 mf nero もエレガントでいいですが、個人的にはこの丸みのある"999"の個性的なデザインが大好きです。
見ため以上に収容力があって、大きめのファイルでもスッポリと入ってしまいます。使い勝手もかなりいいですよ。
こちらも裏地はピッグスキンを使っているので、バッグインバッグを使って汚れを予防するのが無難です。
ぼくはこのコクヨのバッグインバッグ(色違い)を使ってます↓
バックパック 1144
いまバックパックを探していることもあって、一番気になっているのがこのリュックタイプ"1144"です。過去のCisei(シセイ)のバックパックモデルと比べてみても、シュッとしていてカッコイイ。スポーティで、ここまでエレガントなレザーバックパックってちょっと他にないですよね。
しっとりとした上品なシボ革に、アクセントとなるメタルパーツの洗練された雰囲気もたまりません。さすがに14万円台と簡単に手が出る価格帯ではありませんが。
予算さえ許せば、なんとか手に入れたい一品です。。
まとめ
今回ご紹介したCisei(シセイ)。既に注目度も高くなってきていますが、今後ますますアツいブランドへと成長していくでしょう。他にもいろんなモデルがありますので是非チェックしてみて下さい。
財布など小物系もオシャレでいい感じ。。
高品質レザーの手入れには、品質の良いメンテナンス用品を使うようにしましょう。
シセイのバッグにはコロンブスの保革クリームが絶対的におすすめです。
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