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サーファーのための『絶対失敗しない』冬用ウェットスーツの選び方

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冬の訪れとともに最近めっきり海水の温度も下がってきました。もうすぐ本格的なウィンターシーズンの到来です。これからの季節、サーファーにとって冬用の暖かいウェットスーツが欠かせません。

人の少ない冬の海はいい波に乗れる確率がぐんと上がるので、たくさん練習してレベルアップしたいサーファーにとって絶好のシーズンと言えますが、間違ったウェットスーツ選びをして「寒くて体が動かない」なんてことにならないよう、正しいウェットスーツの選び方を知っておくことが大切です。今回は失敗のないウェットスーツ選びをするために、押さえておきたいポイントをまとめました。

20年以上サーフィンをやってきて、悩みながら実際に数多くのウェットスーツを試してきた経験をもとにお話していきますので、ぜひともチェックしてみて下さい。

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冬用ウェットスーツの種類

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まずは、冬用ウェットスーツの種類についておさらいしておきましょう。

セミドライ(背中ジッパータイプ)

昔からあるタイプのセミドライスーツです。背中に水を通しにくいコイルファスナーがついているタイプですね。

メリット

  • 脱着しやすい
  • 他のタイプに比べると値段安め

デメリット

  • コイルファスナーの影響で肩~背中周りが圧迫され、パドルに負荷がかかる
  • 他のタイプに比べると首、背中周りから水が入ってきやすい

セミドライ(ノンジップタイプ)

10年位前から主流になっているタイプです。冬用ウェットスーツの王道で、多くのサーファーがチョイスしています。

メリット

  • ジッパーがなく背中が一枚構造になっているため、首、背中周りからの水の侵入が少なく保温性が高い
  • 肩、背中の圧迫要因となるジッパーがないので、パドルへの負荷が少ない

デメリット

  • 少し脱着がしにくい

セミドライ(ネックエントリータイプ)

ここ数年、少しずつ使う人が増えてきていますが、まだまだマイナーなタイプです。魅力的なメリットもありますが、デメリットも無視できないレベルなので好き嫌いが分かれるところでしょう。

メリット

  • ノンジップタイプよりつなぎ部分が少ないので、水の侵入がかなり少なく保温性が高い
  • 肩、背中周りがシンプルな構造で、パドルへの負担が最小限

デメリット

  • 脱着がかなり大変
  • 水の浸入を最小限に抑えるため首周りがジャストフィットで作られているため、脱着時などに破損するリスクが高い(定期的なメンテナンスが必須)

ドライスーツ

セミドライは水が入ってくることを前提に保温設計がされていますが、ドライスーツは基本的に水を侵入させないことを前提に設計されています。(ひどいワイプアウトをすると入ってくることがあります。)

メリット

  • 断然暖かい
  • セミドライのようなぴったりフィットではなく、ゆとりをもった作りになっているのでパドル負荷が極めて少ない。
  • ラバー(ゴム)ではなくジャージ素材のため、耐久性が高い(もちがいい)
  • 濡れなければ、そのまま服に着替えられる

デメリット

  • 水の浸入を前提とした保温設計となっていないため、一度水が入ってしまうとかなり寒い
  • ブーツ一体のため、水が入ると足に溜まる
  • 破損すると致命的なので、定期的なチェックとメンテナンスが必須
  • 密封構造なのでサーフィン中、用を足せない(足しちゃうと悲惨なことになります(笑))
  • かなり脱着しにくい(ジッパータイプだと一人での脱着は厳しいです)
  • 値段が高い
  • ゆとりがある=だぶついて見えるので外観がかっこ悪い

冬用ウェットスーツのおすすめタイプはズバリこれ!

目新しいタイプのものにチャレンジしてみたいという方は別として、冬用ウェットスーツのファーストチョイスは、やはりセミドライ(ノンジップタイプ)です。

このタイプは、基本的な保温構造とパドル負荷の少なさを兼ね備つつ、致命的なデメリットもないため、これからお話する3つのポイントさえ押さえておけば、買って後悔することはまずないと思います。

購入の際に押さえておくべき3つのこと

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では、実際に購入するとなったとき、どういった点に注意してブランドや製品を選んでいけばいいかについてお話したいと思います。

細かいことを言い出すとキリがありませんが、最低限おさえておくべきポイントは3点。

  1. 日本製であること
  2. フルオーダーすること
  3. 高すぎるものを選ばないこと

理由を順にみていきましょう。

日本製と海外製のクオリティの差は歴然

電化製品や自動車など、メイドインジャパン製品のクオリティの高さは世界的にも有名ですが、ことウェットスーツに関しては、日本製と海外製の間に歴然たる差があります。日本製ウェットスーツの特徴を分かりやすく言うと、縫製が精緻で、温かく、肌に優しく、柔らかいといったところでしょうか。アンドリュー・キッドマン、CJ・ネルソン、ブラッド・ガーラックのように、日本製のウェットスーツにこだわる世界のトッププロが多いことが、そのクオリティの高さを物語っています。

ぼくもサーフィンを始めたばかりで何も知らない頃は、海外製の有名ブランドのものを着ていたことがありますが、今では日本製以外のウェットスーツをチョイスすることはまずありません。(海外のブランドでも日本の工場で作られているものがありますので、購入の際には製品情報を必ずチェックするようにして下さい。

セミドライスーツの保温性は、体にジャストフィットが大前提

ウェットスーツを購入するとき、吊るしといわれる既製品の中から選択するか、自分の体に合わせてオーダーメイドするか悩むことがありますよね。既製品のメリットは、「実物を見て判断できること」「即入手できること」「オーダー料金がかからないこと」にあると思います。ぼくは、それほど保温性を重視しないスプリングやシーガルなどを購入するときは基本的にオーダーは不要、ジャージフルはできればオーダー(必須ではない)、保温性を重視すべきセミドライはフルオーダーが必須と考えています。

体にジャストフィットするセミドライスーツを着ることで、水の浸入を最小限に抑え保温性をキープできるだけでなく、サイズのズレによる肩周りの負荷をなくし、既製品に比べてパドリングも楽になります。

フルオーダーとなると一般的にオーダー料が5,000円程度かかってきますが、冷たい冬の海で快適にサーフィンに集中できるよう、体にジャストフィットするウェットスーツを作るようにしましょう。

楽しいはずのサーフィンが、寒中修行になってしまっては本末転倒です。

セミドライスーツは消耗品、費用対効果を考えて選ぶこと

ウェットスーツは消耗品です。特にセミドライスーツはラバー素材なので、使っていくうちに経年劣化してくるんですね。どれだけいいものを選んでも3年くらい使うと保温性が落ち、ラバーが硬化してくるので買換えが必要です。10万円近くする有名ブランドのセミドライは確かに品質もよく快適ですが、3年おきに買い替えることを考えると少し高すぎるといえるでしょう。

裏地が起毛タイプのものをインターネットでフルオーダーする場合、ブランドにこだわらなければ4~6万円でしっかりしたジャパンクオリティのセミドライスーツが手に入るはずです。最近はネットサーフショップのサイトで採寸方法を分かりやすく説明してくれていて、初めての人でも簡単に採寸できるよう配慮されています。家族や友人にお願いして測ってもらうようにしましょう。

まとめ

以上のポイントをしっかり押さえて、納得のいく値段で、納得のいくクオリティのウェットスーツを探してみて下さい。参考までに、ぼくがいま愛用しているエアロクイップ(aeroquip)のウェットスーツをご紹介しておきます。長くサーフィンをやっている人なら知っている、それなりに有名なウェットスーツのブランドです。

下のリンクは「Rock5 Surf」という茨城県水戸市にあるエアロクイップの直営店で、直営店ならではのハイクオリティなウェットスーツが直売価格で購入できます。このショップではノンジップのセミドライスーツを4万円という破格の値段でフルオーダーできます。いままで10万円くらいの高品質なセミドライスーツもかなり着てきましたが、クオリティ的にもまったく遜色ありません。ちなみにぼくは寒がりなので6mm/4.5mmのセミドライをオーダーしましたが、心配していたほど重くもなく超絶暖かいので、もう5mm/3mmには戻れないかもしれませんw

よければチェックしてみて下さい↓

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