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英語学習には洋書多読が必須!【続】初心者~中級者向けおすすめ洋書5選

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こんにちは。活字が手元にないとどうも落ち着かない、読書家ブロガーminaZooです。近ごろは和書だけでは飽き足らず、洋書多読にもどっぷりハマッています。

「海外の本を原書で読めるようになりたい!」

という思いから、洋書を読み始めたのが3年半ほど前・・・。気が付けば読んだ洋書も50冊を超え、当初と比べるとずいぶんスラスラと英語を読めるようになってきました。(まだまだ洋書上級者と言えるレベルではありませんが・・・)

実際、洋書多読を始めてわずか半年でTOEICスコアが大きくアップするという効果もありました。(リーディングパートは半年で115点アップ。)

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そんな英語学習に有効な洋書多読ですが、継続するのはなかなか大変。。
長く続けるためには、読書そのものを心から楽しむ必要があります。いくら初心者だからと言って、童話や児童書の洋書ばかり読んでいては何の刺激もなく、そのうち読むことが億劫になってくることでしょう。

今回はこれから洋書にチャレンジするという初心者の方から、既に洋書を10冊以上読破したような中級者の方までを対象に、読みやすくて面白く、読んでためになる洋書を厳選して紹介したいと思います。

洋書選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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【続】初心者~中級者向けおすすめ洋書5選

Heart of a Samurai 

1800年代、アメリカ東部に暮らした初めての日本人、ジョン万次郎の青春時代を鮮やかに描いた物語。

1841年、万次郎は漁師仲間と土佐沖で漁をしている最中、嵐に会い遭難。アメリカの捕鯨船に助けられます。仲間たちはその後ハワイで暮らすようになりますが、万次郎はアメリカ本土へ。14歳の彼は、若さと好奇心と向上心でアメリカでの差別や様々な困難を乗り越え日本へ戻ります。10年以上の歳月が流れ、時はまさに激動の幕末。誰も見たことがない世界を一足先に見た万次郎は、時代のキーパーソンとなっていきます。

この本は、貧しくて学校にさえ通う余裕もない漁師の子供が嵐による遭難を通じてアメリカに渡り、知識や技術を身につけ当時の日本の身分制度を越えて侍になるという実際にあった物語。

まさに事実は小説より奇なりで、実話であるが故に万次郎の勇気、忍耐、希望、困難に立ち向う不屈の精神は、読む人に本物の感動を与えてくれます。万次郎の”fall down seven times,get up eight”(七転び八起き)という言葉は、特に印象的でした。

英文は極めて平易で、洋書初心者にはうってつけの1冊。

(捕鯨や船舶に関する専門用語は巻末のglossaryでチェックするか、タップで簡単にチェックできるkindleの英単語機能がおすすめです。)

 

Tuesdays With Morrie: An old man, a young man, and life's greatest lesson

発行以来、全米で40週以上ベストセラーの座に君臨した名著。

スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師モリーの姿を見かけます。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていました。16年ぶりの再会、動かなくなった体で人と触れ合うことを楽しんでいるモリー。「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか。」恩師は、ミッチに毎週火曜日を与えてくれます。死の床で行われる授業に教科書なんてありません。テーマは「人生の意味」について。

非常に読みやすい英語で、読んでいるうちにモリー先生の言葉にひきこまれて行きます。病床のモリーがミッチに語りかけた「人生の教訓」と「生きることの意味」。読み終える頃には自然と涙が・・・。

人生において、経済的な面での充実はもちろん大事です。しかし、モリー先生とミッチとのやり取りの中で、人間の精神の持つ素晴らしさや強さ、そしてこの本のテーマでもある愛の大切さを深く教えてくれます。

つらい出来事があったとき、落ち込んでいるとき、探している答えが見つからないとき。そんなときに心の支えとなる1冊。

このような良書を英語で読んでいけば、洋書多読も継続しやすいと思います。

 

The Long Tail: How Endless Choice is Creating Unlimited Demand

2006年にリリースされた、「ロングテール理論」提唱者クリス・アンダーソンによるベストセラービジネス書。

今でこそロングテールという言葉が当たり前のように使われていますが、その現象を最初に発見し、細部まで解き明かしたのが本著です。2割の商品から8割の売上を稼ぐ従来のヒット主導型ビジネスから、ニッチ商品の集積でメガヒットの収益を凌駕する新しいビジネスモデルへの転換を分かりやすく解説しています。

人々が真に自分の好みに従って商品を探せるようになりビジネスと文化が大転換期を迎えているいま、ロングテールという言葉は現代の最重要キーワードの1つ。IT業界で働く人はもちろん、いまや全てのビジネスマンが読んでおくべき必読のビジネス書と言えます。

使われている英語は極めて平易で、洋書初心者~中級者でもストレスなくどんどん読み進められるでしょう。

リリースから10年以上経った今でも、ウェブとビジネスを理解するうえで欠くことのできない一冊。おすすめです。

 

Steve Jobs: The Exclusive Biography

伝記の達人アイザックソンによる、天才ジョブズの生涯を描いた伝記。
日本でも大ヒットした本なので、和訳を読んだ方も多いのではないでしょうか。

ジョブズはこの伝記について一切口をはさまず、完成するまで原稿は見なかったといいます。本の中ではジョブズの製品に対するこだわりが随所に見て取れる。例えば、白へのこだわりや商品パッケージ、スイッチが嫌い、などなど。

ジョブズと言えば、新しいものを創造する力、人を惹きつける力、カリスマ性、スピーチ力といった「光」の部分に目が行きがちですが、本書の読みどころはむしろ逆の「影」の部分。他人を不当に傷つけたり、人の言うことに全く耳を傾けなかったりと全く完璧な人間ではなかったこと、そして養子として育ったコンプレックス。あのジョブズにもダークサイドがたくさんあったことに衝撃を受けます。

偉大な経営者が必ずしも清廉潔白である必要はない。大事なのは何を生み出したかだ。

本書を読んで、そう感じずにはいられません。

英語も平易で読みやすく、アップル信者のみならず全ての人に読んでもらいたい作品です。

 

Justice: What's the Right Thing to Do?

ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”をもとにした、マイケル・サンデル教授の全米ベストセラー。

ネットで公開されているサンデル教授の講義を観て面白いと思った方には、是非本書にも目を通すことをおすすめします。口語的な文体のセンテンスが多く構文もシンプル、きれいな文法で書かれていて非常に読みやすいです。更に、映像と違って自分のペースで読み進めていけるので、要所要所で立ち止まって「自分ならどう考えるか?」と自問しながら、じっくり楽しめるというメリットがあります。

NHKの「ハーバード白熱教室」でも有名となった問い、「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」といったような正解のない究極の難問に挑み続けるマイケル・サンデル教授。その熱意と緊張感が、本書からは熱いほど伝わってきます。本書を通して、日頃よく耳にするような社会問題だけでなく経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には必ず「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいるということに気付かされるはずです。

英語学習だけでなく、物事を根底から深く考えるための教養を身につけるという意味でもオススメの一冊。是非チャレンジしてみてください。

 

洋書多読にはKindleの辞書機能とWord Wiseがおすすめ

洋書多読による英語学習効果を上げるために、是非おすすめしたいのがKindleの利用です。TOEICのリーディング対策などを考えると、多少分からない単語があってもいちいち辞書で調べず、文脈をスピーディに捉えていくことが重要ですが、あまりに分からない単語が多すぎると、読書そのものを楽しむことができません。

でも「洋書を片手に、分からない単語を辞書でチェック」というのはかなり煩わしい。。

そこで役立つのがKindleの辞書機能です。調べたい単語を指で長押しするだけで、下のように単語の意味が画面上に表示されます。

 

一度調べた単語は、単語帳リストに履歴として残ります。分からなかった単語だけを後からまとめて復習できるので、かなり便利です。(単語をタップすると日本語で意味が表示されます↓)

 

また「Word Wise」機能では、下のように難し目の英単語の下にあらかじめ簡単な英語の同義語を表示させておくことができるので、洋書を読みなれないうちのサポート機能として重宝します。
同義語を表示させる英単語の難易度は個人のレベルに合わせて5段階に調節できますので、最初は表示を多めにしておき、慣れてきたら難易度の高い単語のみの表示へと絞っていくのが良いでしょう。

 

Kindleについては解像度が300ppiと高く、バックライトがついていてコストパフォーマンスにも優れた最人気機種「Kindle PaperWhite」が断然おすすめです。

Kindle PaperWhiteはアマゾンプライム会員であれば4,000円OFFで購入できますので、会員でない場合は購入時にプライム会員になるのがオススメです。年会費3,900円の元が一瞬で取れてしまいますので。

 

まとめ

 

洋書が読めるようになると世界が広がります。

今回ご紹介した洋書はどれも読みやすく、時間を割いて読む価値のあるものばかりですので、気になる作品があれば是非トライしてみて下さい^^

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